歯を失う原因第1位~歯周病~歯を失う原因第1位
~歯周病~

成人男女の5人に4人が、歯周病の予備軍です

成人男女の5人に4人が、歯周病の予備軍です

日本人の成人のうち、約8割が患者もしくは患者予備軍といわれている病気があることをご存じですか? テレビCMなどで耳にする機会も多くなった、「歯周病」がそれです。この病気は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、とくに初期段階ではなかなか自分で気づくことができません。そのため、治療を受けずに放置している方が非常に多い病気でもあります。

成人男女の5人に4人が、歯周病の予備軍です

「痛くないから」「まだ大丈夫」といって放置していると、やがて進行して歯を支えるあごの骨(歯槽骨)が溶かされてしまい、健康な歯が抜け落ちてしまう可能性もあります。大切な歯を守るために、まずは定期検診を受ける習慣をつけましょう。鎌ヶ谷市初富のショッピングプラザ鎌ヶ谷別棟にある歯医者「あおい歯科医院」では、高精度の口臭測定器を使った歯周病のリスク検査内服薬による歯周内科治療を行っています。

口臭検査で歯周病のリスクを調べます

  • 口臭検査で歯周病のリスクを調べます
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当院では、高精度の口臭測定器を導入しています。これは、お口の中の空気に含まれるガスの種類や濃度を測定し、口臭の原因を特定するための機器です。原因がわかれば的確な治療が可能となり、口臭の根本的な解決へとつながります。

検査では患者様にシリンジを1分間ほどくわえていただき、お口の中の空気を採取します。痛みなどはありませんのでご安心ください。数分で測定器に分析結果が表示され、ご確認いただけます。一度の検査では原因を特定できないケースもありますが、定期的な検査によってより正確な診断が可能になります。

口臭測定器による検査の流れ
  • シリンジを1分間ほど咥えてお口の中の空気を採取
  • スタッフが測定機にセット
  • 検査結果をグラフや数値で確認

歯周病になりやすいのはこんな方

歯周病は細菌による感染症なので、生活習慣によって免疫力が下がると発症や進行のリスクが高まります。次のような生活習慣のある人は歯周病のリスクが高いことを自覚し、積極的に歯科医院を受診しましょう。

喫煙 間食 咀嚼(そしゃく)不足 ストレス
喫煙 間食 咀嚼(そしゃく)不足 ストレス
タバコの煙に含まれる有害物質が歯ぐきの毛細血管の血流量を下げ、免疫力を低下させます。 間食の回数が多いと自浄作用が追いつかないため、口腔内環境が悪化して細菌が繁殖しやすくなります。 噛む回数が少ないと浄化作用がある唾液の分泌が促されず、口腔内環境が悪化します。 精神的ストレスだけでなく、睡眠不足や不規則な食事、過労などの肉体的ストレスも免疫力の低下を招きます。
喫煙 間食
喫煙 間食
タバコの煙に含まれる有害物質が歯ぐきの毛細血管の血流量を下げ、免疫力を低下させます。 間食の回数が多いと自浄作用が追いつかないため、口腔内環境が悪化して細菌が繁殖しやすくなります。
咀嚼(そしゃく)不足 ストレス
咀嚼(そしゃく)不足 ストレス
噛む回数が少ないと浄化作用がある唾液の分泌が促されず、口腔内環境が悪化します。 精神的ストレスだけでなく、睡眠不足や不規則な食事、過労などの肉体的ストレスも免疫力の低下を招きます。

歯周病リスクチェック

朝起きると口の中がネバネバする
歯ぐきから血が出る
ブラッシングすると歯ブラシに血がつくことがある
口臭がひどくなった気がする
歯ぐきが腫れていて赤い、もしくは紫色だ
歯ぐきが下がり、以前より歯が長く見える
歯と歯の間に食べものが詰まりやすくなった
歯ぐきがむずがゆく感じる
硬いものを食べると歯が痛む
歯ぐきから膿が出る
舌や指で押すと、歯がぐらつく
チェックが0個の方

今のところ特に問題はありません

健康な歯ぐきが維持できています。丁寧なお手入れや歯科医院での予防処置を続け、この状態を保ちましょう。

歯周病の進行段階と治療方法

歯周病治療の基本は、毒素を排出して歯ぐきなどの歯周組織に炎症を引き起こす歯周病菌を減らすことです。具体的には、歯周病菌が大量に潜んでいるプラーク(歯垢)をお口の中から取りのぞいていきます。また、プラークが石灰化した「歯石」も歯周病菌のすみかとなるので、取りのぞく必要があります。

歯肉炎・軽度歯周炎 状態
歯肉炎・軽度歯周炎 歯ぐきに炎症が起き、ブラッシングで出血することがあります。痛みなどの自覚症状は、ほとんどありません。歯と歯ぐきの剥離や腫れによって歯と歯ぐきの境目の溝(歯肉溝)が深くなり、歯周ポケットが形成されます。ポケット内に歯石やプラークがたまることで、さらなる進行が引き起こされます。
治療法 【スケーリング】
【スケーリング】
歯の表面で石灰化して硬くなった歯石は、普段のブラッシングでは落とすことができません。「スケーラー」という専用の器具を用いて、この歯石を取りのぞいていきます。
【ブラッシング指導】
【ブラッシング指導】
歯周病菌がひそむプラークを効率的に落とせるよう、正しいみがき方を指導します。普段のお手入れを見なおすことで治療効果を高めるとともに、治療後の再発を防ぎましょう。
中等度歯周炎 状態
中等度歯周炎 炎症による歯ぐきの腫れと歯と歯ぐきの剥離がひどくなり、歯周ポケットがさらに深くなった状態です。歯ぐきからの出血や口臭が悪化し、歯槽骨が溶けることによって歯がぐらつくこともあります。
治療法 【ルートプレーニング】
【ルートプレーニング】
歯周ポケット内部の歯石を、「キュレット」という専用の器具で取りのぞいていきます。仕上げに歯の表面を滑らかに整え、プラークの再付着を予防します。
【フラップ手術】
【フラップ手術】
歯ぐきを切開し、歯周ポケット内部を目視しながら歯石やプラーク、感染した歯質などを取りのぞく外科的処置です。切開の際には、局所麻酔を使用します。
重度歯周炎 状態
重度歯周炎 歯槽骨が大量に溶かされ、歯ぐきが下がって歯のぐらつきがひどくなります。この段階になると痛みを感じることもあり、口臭もさらに悪化。膿が出るため、「歯槽膿漏」とも呼ばれます。放置すると歯槽骨が歯を支えきれなくなり、歯が抜け落ちることもあります。
治療法 【GTR法】
【GTR法】
骨量の回復を図る再生療法のひとつ。プラークや歯石、感染組織を取りのぞいたあとにメンブレンという特殊な膜を入れて歯肉の侵入を防ぎ、骨のスペースを確保した状態で再生を待ちます。再生が確認できれば歯ぐきを切開し、膜を除去します。

薬で歯周病を治す~歯周内科治療~

薬で歯周病を治す~歯周内科治療~

歯周病の治療法は基本的に、プラークや歯石の除去とブラッシング指導です。しかし、患者様の中にはこれらの処置を行っても効果があまり得られず、治療が長期化したり、残念ながら歯を失ってしまったりする方もいらっしゃるのが現実です。そうした状況を打破するために、当院では「歯周内科治療」を取りあつかっております。

薬で歯周病を治す~歯周内科治療~

歯周内科治療は、歯周病が細菌による感染症であることに着目した治療法です。位相差顕微鏡を使ってお口の中に潜む歯周病菌の種類を特定します。患者様にも菌を見せることができるので、現状お口の中にどんな菌がいるかを患者様ご自身でも確認していただけます。その結果、どの菌を除菌すればいいかがわかるので、それに合わせた内服薬を飲むことで治療効果が高くなります。

【歯周内科治療の4つのアプローチ】
位相差顕微鏡による
歯周病菌の種類の特定
特定した歯周病菌に
有効な薬剤の内服
カビ除去効果のある歯みがき粉を使った ブラッシング 除菌後の
歯石の除去
【歯周内科治療の4つのアプローチ】
位相差顕微鏡による
歯周病菌の種類の特定
特定した歯周病菌に
有効な薬剤の内服
カビ除去効果のある歯みがき粉を使った ブラッシング 除菌後の
歯石の除去

原因菌の種類を特定して投薬することで、薬物療法の治療効果を高めることができます。興味のある方は、お気軽にご相談ください。ただし、歯周病菌は箸やスプーンといった食器の共用、キスなどによって感染します。治療後も定期検診を受診し、再感染がないかしっかりチェックしましょう。

歯周病にならないためには、日々の予防が重要となります。 予防治療についてはこちらをご覧ください。